松山のまつりと言えば椿まつりを思い浮かべる人も多いと思います。今回は実際に椿まつりに行ってみて、椿まつりの駐車場状況や見どころ、楽しみ方をご紹介します。
椿まつりは、「縁起開運」「商売繁盛」「大漁満足」を祈願しに県内外から多くの人が訪れる愛媛県内でも有数の大きなお祭りとなっています。
椿まつりの開催場所・開催日時・アクセス
開催期間:2020年1月31日~2020年2月2日
開催場所:愛媛県松山市居相2丁目2−1
毎年椿まつりは1月~2月辺りで開催されることが多いです。
場所は椿神社で開催され、松山市内からだと車で10~15分程度で行くことができます。
↓椿まつり開催期間中は伊予鉄臨時バスが出ているので下記より確認できます↓
椿まつりの見どころ・楽しみ方
実際に椿まつりに行ってみて、椿まつりの見どころや楽しみ方、おすすめの出店・屋台などの紹介をしていきます。
長蛇に渡る出店の種類や参拝・境内の様子など毎年微妙に様変わりしている椿まつりなので年々新しい発見があります。
椿神社まで出店が多い
参拝する椿神社までには、はなみずき通りと久米垣生線の交差点から歩行者天国になっているのでその間道路の両サイドには数多くの出店がズラリと並んでいます。

はなみずき通りから久米垣生線に入ってすぐのところですがここから出店が並んでいます。

お昼頃に訪れましたがそれでもぼちぼち人は多いです。

数百メートルの出店の通りを過ぎるといよいよ椿神社へ

椿神社入口左手に手水舎があるので手を清めてから参拝します。

神社に向かう途中右手にはおみくじ場所があり多くのおみくじが括り付けられています。

そしていよいよ参拝をします。

参拝には多くの人で行列ができていますが何列かずつまとめて参拝ができるようになっているので落ち着いてゆっくり参拝することができます。

参拝が終わると神社を左回りで廻廊していきます。
曲がってすぐのところにご祈祷される方への案内があるので法人や個人の方でご祈祷したい項目がある人はこちらより確認できます。

さらに進んでいくと巨大な絵馬があったり

通路沿いにおみくじ場所があったりします。


もちろんお守りやえと土鈴などを購入できる場所もあります。

椿神社を階段上から眺めるとこんな景色です。

階段を降りて左手には勝軍八幡神社があり受験合格などの参拝ができます。


さらに勝軍八幡神社の隣には児守神社があり安産祈願として参拝ができます。

椿神社入口には熊手やお守りが購入できる大きなコーナーも設置されています。

椿神社を出てはなみずき通りから来た逆の道を行くとこちらも歩行者天国になっていて両サイドに多くの出店が出店しています。

今年は鬼滅の刃の出店が多くみられたように感じました。
出店以外にも数台キッチンカーの姿が見えたり、出店のテント内でテーブルや椅子がありお酒と食事を楽しめるお店もいくつかあるのでゆっくり過ごすことができます。

名前は忘れてしまったのですが、個人的に毎年出店しているイカ焼きのお店がおすすめです。

夜の椿神社はこんな感じで、昼間とはまた違った雰囲気の中参拝することができます。

椿まつりは仕事終わりや学校終わりに友達や家族と行くことが多く、夕方から夜にかけての時間帯はかなりの人が訪れます。

椿まつりの安い駐車場は?
椿まつり開催中は多くの人が訪れる為近隣の駐車場も空いていない事も多く、多少離れた場所に止めないといけなくなってしまいます。
また、近所の住人や企業がここぞとばかりに土地を開放して駐車場として営業を始めます。
駐車場料金は、近隣相場で大体1回の駐車で1000円程度が多いです。
私が今回利用した臨時駐車場は500円で椿神社からも近い場所だったのでおすすめ駐車場としてご紹介します。
↓椿まつり開催期間中500円で停められる駐車場はこちら↓
※時価によって料金は変更するかもしれないので要確認
令和3年の椿まつりの開催はいつなのか
令和3年の椿まつりの開催日は、
2月18日(木)・19日(金)・20日(土)の3日間となっています。
実は椿神社の境内に来年の椿まつり開催時期が表示されているのでこちらも要チェックです。

椿まつりに行ってみての感想
実際に椿まつりに行ってみると、人は多いですが昼間の時間帯は比較的少なく参拝もしやすいのではないかと思います。
商売繁盛や合格祈願、安産祈願など多くのご祈願ができるということで、1年で一番盛り上がっている椿まつり期間中に訪れてみるのは雰囲気もありおすすめです。
椿まつり開催期間中は、熊手やお守りの種類も多く販売していたり、椿神社周辺の出店の数も愛媛県内のお祭りではトップクラスに多いです。
参拝だけではなく、食べ歩きや屋台で腰を据えて飲食ができるため、わりとゆっくり過ごせる椿まつり。1年に1度の大きなイベントとなっているので是非1度足を運んでみてください。