12日、愛媛県は11日の新型コロナウイルスウィルス感染者の検査で新たに1014人のコロナ感染者を確認したと発表した。
1014人の感染者は愛媛県では過去最大の人数となる。感染者の内訳としては、松山市が338人、新居浜市が148人、西条市96人、今治市94人、四国中央市90人と中予と東予の市で90人以上と多くの感染者が確認されている。
これをうけ愛媛県は、警戒レベルを「特別警戒期間」に引き上げたと発表した。感染回避行動の実践を呼び掛けたうえで、会食やイベントの人数制限など行動制限については引き続き状況を見ながら検討する事としている。
土曜夜市が開始したり、各所でイベントが再開してきた最中での感染者拡大となり、今後も感染拡大の警戒が必要とされている。