11月25日、中村知事は台湾のエバー航空が運航する松山~台湾便を2020年4月から週4便の往復に増便するとの発表をした。
これまで、松山~台湾便の搭乗率は70~80%を維持しており、このことを踏まえエバー航空に増便を要請したとのこと。具体的な増便開始日については2020年の4月11日からの予定となっている。
県の調査によると、台湾の団体旅行客は4泊5日の旅行日程を組む傾向にあり、現在の週2往復の松山~台湾便では日程が組みづらい現状があり関空利用での出国も多いとのこと。増便することにより県内での滞在時間が増えビジネス利用の増加も期待できる。
松山~台湾便は184人乗りの機体で運行ダイヤは現地時間AM6時45分発~AM10時10分松山着、AM11時20分松山発~PM1時5分台湾着となっている。